「3400cを普通に使う会」タイトル

第4週:01年1月31日〜2月6日


3400と通信カード

カードスロットにささった64kPCカード
気になる背景のキーはG3のもの、です


1月31日
 ……ところが、今日になって私には2400cを買うための金などないことがわかった。仕事場の家賃を払おうと銀行に行ったところ、預金残高にまったく余裕がない。自宅の家賃を払わねばならず、電話代を払わねばならず、通信費中心のVISAカード決済をしなければならず、G3のためにNICOSの支払いをしなければならず、と考えていくと、何が2400cかということになる。夢物語もいいところだ。クレジット会社から金を借りようと思ったが、生活費こそ借りなければならなくなりそう。G3を使い、3400cを使い、レンタルで手元に置いているThinkPadも使わなければならない。これらの3台は、すべて外出先で仕事に使えるよう、電池を2個ずつ用意している。今さら2400cを買っても、電池は新品を用意しておかねば、持ち運びできない。自分で「旅するPowerBook」といっているように、旅させられなければPowerBookではないのである。ましてや、マックで唯一のサブノートとされる2400cを、デスクトップ同然の状態にするようなことは、絶対に避けねばならぬ。
 ちなみに、この原稿を書いている午後11時43分、Yahooオークションに出品されている2400cを、残り時間の少ないものから順に、4件拾ってみよう。

PowerBook2400c/180、HD3GB、メモリ80MB、CardBus対応、鞄付き。現在70,000円と表示されているが希望落札価格に達せず。残り2時間。
PowerBook2400c/180、G3/240にアップグレード、HD4G、メモリ80MB、。現在130,000円、希望落札価格160,000円。
PowerBook2400c/180、メモリ48MB、ハードディスク不明。CD-ROMドライヴ、TDKカードモデム付き。現在69,000円。
PowerBook2400c/180、メモリ80MB、ハードディスク不明。CD-ROMドライヴ付き。現在87,000円k、希望落札価格に達せず。残り19時間。

 ここ数日、マック本体の、主にムックなのだが、ことごとく落札しそこねている私だ。2400cだけ落とせるとは思えないし、万が一にも落としたら、当たり前だが金を払わなければならない。頭の痛いことだ。せっかくUSB対応機器をそろえつつあるというのに、一気にSCSIの世界に逆戻りか? ……しかし、すべての杞憂に対していうのだが、何ごとも、何ものも、使ってみなければ、ひと言のコメントもしようがないのである。これが結論だ。

2月1日
 2400cというのは実に多くの人から愛されたPowerBookである。その愛し方の極め付けが、『PowerBook 2400c Perfect Guide』(ソフトバンク刊・98)の刊行だろう。その目次を見る。山川健一のフォトエッセイ「PowerBook 2400cのある風景」に始まり、「2400開発ストーリー」「PowerBook 2400解体新書」「2400ユーザーインタビュー」「ハードウェア・カスタマイズ」「ショップ&メーカー」と、これでもかこれでもかという内容。それを読みながら思ったのである。決して「3400cのある風景」は書かれないだろうし、「3400開発ストーリー」は語られないだろうし、「3400ユーザーインタビュー」は行われないだろう、と。私がそれをしてもいいが、今それを行えば、すべてがパーフェクトガイドのパロディになる。この「普通に使う会」の存在自体、すでにパロディ風ではないか。しかし、それでいい。あまんじてその言を受けよう。いや、一歩引いて冷静に見れば、2400cのパーフェクトガイド自体、すでに何かのパロディではないのか? 何ということはわからない。しかし、これはパロディ、遊びだ。
 こういうものは本来、まじめな大人は作ってはいけないのではないかと思う。製品というものを、ユーザーは黙って使うべき。開発のインサイドストーリーとか、他のユーザーの思いなどというものは、公にすべきではない。してもいいが、おしゃべり程度でいい。本にして天下にさらしてどうなる? 自分なりに使っていればそれでいい。オフ会の材料どまりだ。……が、現代人はそうしたことに手を出してしまう。これは私自身のことをいっている。私自身がそういうものを作りたがっている。映画のメイキング本が売れる。似たような話だ。『ガメラ3』がどんなふうに創られたとか、『タイタニック』にどんな技術が注ぎこまれているかとか、そんなものはどうでもいい。観客は黙って楽しんでいればいい。わからないいところに楽しさがあるとすらいえるはず。しかし、そういうことを見たがり、知りたがるのが現代人。まさに、骨まで愛したいということか。情報社会ならではの現象だろうが、何でも知ってどうなるのか。好きな映画とか、好きな商品の内側を知ることで、少しでも自分のものにしたいということか。私についていえばそうだ。一台あればいいはずのマックを何台も持つ。それができない時は、普通に使う会などというものをわざわざ作り、対象物に費やす時間を少しでも多くしようとする。いい加減にしろといいたい。自分で自分にそれをいい、逆に楽しんでいる。しょうがないなあ、と。その態度自体、すでにパロディだ。

2月2日
 金を借りなくてはいけない状態である。2400cを買うためではない。生活するための金である。したがって、2400cを買うことはできない。だが、「2400cを買う会」を作った以上、この会は存続させなければならない。買うことはできないが、買う会はある。
 とりあえず、3400cの中に、2400cはあると思うことにする。5300および190シリーズの流れから3400cが生まれた。Duoの流れから2400cは生まれた。さらにいえば、少し苦しいかもしれないが、100シリーズの流れから1400シリーズが生まれた。そうしたことを統合したものが3400cであるなならば、私は何も、無理をして2400cを買うことはない。3400cを使うということは、2400cを使うということである。3400cにないのは、2400cの軽さである。
 3400cを鞄から出してみる。ずっしりと重い。片手で持ち上げるが、滑りそうで怖い。先日、G3/333の入った鞄を床に転がしてしまったこともあり、膝でも何でもいい、下に何かないと3400cは移動させないことにしている。蓋を開ける。最近、少しちょうつがいがぐらつくのが不安である。5300シリーズで問題になったらしいが、ちょうつがいが中で折れているのではないか? いや、折れてはいないようだが、ぐらぐら、ぶらぶら、ゆらゆらするのは、どうも美しくない。ディスプレイは12.1インチ。G3の14.1インチを見慣れた目には、何としても小さく、狭く感じる。しかし、2400cは10.4インチ。もっと小さいのである。キータッチは、別に悪くない。これはG3よりいいのである。キータッチが最高なのは1400だそうだが、3400も悪くないのではないか? 疲れを感じたことはない。150および500シリーズは異常なほど固いが。いや、固いも柔らかいも意識させないキーボードがいいはず。3400cは、適度に固い。キーを叩いたという実感は、得させてくれる。そして、2400cのキーを叩いた感触は、少し固い、のである。……起動させながら思う。本当は、1400、2400、3400とそろい踏みしたところで、アップルは一休みしてもよかったのではないか? もちろん、G3にはしてもいい。しかし、それは内側の変化にしておくべきで、外観まで、ころころ変える必要はなかった。何だろう、あのG4 Tituniumは。全身を黒く光らせた、550c以来の筐体の方が、数段美しい。チタンなど飽きるのではないか? デスクトップでは、iMacを、形はそのまま、色と中身を次々に変えて売り出しているのだから、PowerBookもその線でいけばよかったと思う。2400cなど、クラシックな味が出てよかったのでは? また2400cか。3400cはどうなのだ? 小さくて、分厚くて、上蓋にスピーカーを仕込んだおかげで、こんもり盛り上がっていて。美的な基準では、劣っている、かもしれない。それでも、見た目のしっかりさにおいては、他のマシンにひけを取らない。重いからだ----。それは、残念ながら、認めよう。

3400のディスプレイ内部

3400cのディスプレイ内部はこうなっている

2月3日
 2400cはオールインワンのPowerBookではない。100もオールインワンではない。Duoもまた、オールインワンではない。すなわち、ワンの中にオールがある、フル機能のマシンではないということ。機能を削って使い勝手をよくする。そのような、サブノート思想の流れが、PowerBookにもある。3400cや、今日のG3マシン、新たに登場するG4マシンといった、オールインワン・マシンとは性格を異にする。初めて登場したPowerBookシリーズ。100、140、170と並んだうち、PowerBook全体の原点といえるのは100。そのように指摘されることがしばしばある。しかし、これは別の見方をすれば、170こそが原点になるのではないか? 機能が削られて少なくなったものを原点とするのか? 機能を満載して、これが最高機能としたものを原点とするのか? 私は後者だと思っている。あるものを削るのは容易だが、ないものを足していくのは難しい。つまり、100はPowerBookの原点ではなく、2400cもまた、とりたてて評価されるべきマシンではない。1400、2400、3400という、同じころに発表されたマシンを比較するのなら、3400こそ評価されなければならない。次が1400、最後が2400。これが順当であろう。
 私は他人とデータのやりとりをする機会が多いが、3400ならデータをフロッピーに入れて渡すことが容易だし、Ethernet経由でも容易だし、もちろんインターネット経由でも容易である。しかし、2400cはどうか。フロッピードライブは外付であり、Ethernetポートはなく、内蔵モデムはなくて外付モデムかカードモデムの世話になる必要がある。3400cならCD-ROMドライヴとフロッピードライブの入替えが容易だが、2400cにはCD-ROM自体がついていない。2400cを使うのは、考えるだけで面倒くさそう。オールインワンの3400cを脇に追いやって、どうして2400cを買わなければならないのか。先日来、Yahoo!のオークションを盛んに見て、私にも買える2400cがないかと探しているが、買う必要などありはしない。改めて3400cと向かい合って、普通に使っていればいい。もちろん、安く入手できるならそれに越したことはない。愛すべきPowerBookである。使えるなら何でも使いたい。しかし……。無理してはいけない。普通に、という姿勢は貫かれなければならない。

2月4日
 昨夜、3400cに不具合が生じた。ディスプレイを本体に固定するための留め具、フックのバネがきかなくなった。ディスプレイを二つに分離して、バネを止め直さなければならない。メモリの増設やハードディスクの交換よりやっかいではないか? 3400cは他のマシンより分厚いとはいえ、薄いディプレイを半分に分けるのだ。液晶画面を傷つけてしまわないか? ムックなどに見る、PowerBookの分解手順を紹介したページにも、ここまでは触れてない。唯一、『PowerBook 2400c Perfect Guide』に、2400cの完全分解が紹介され、その中でディスプレイの分解に触れてあるだけだ。そのパーフェクトガイドを参考にしながら、およそ考えられる途中過程を頭の中で思い描き、夕食後に作業を始める。
 バッテリと拡張ベイのドライヴ、I/Oポートの蓋を外す。Macintosh、PowerBook3400cというプレート、ネジ隠しのゴム2個をはずして、ディスプレイ部のネジ4本を抜き取った。この段階で分離できないかと思い、精密ドライバを割れ目に差しこむが、固定用の爪がはずれない。ディスプレイと本体を分けた方がいいと判断した。本体を裏返し、キーボード固定ネジを3本抜く。元通りにしてキーボードをはずし、姿を見せたメモリをはずす。さらに、ディスプレイ固定ネジをあらわにするため、はずせるパーツはどんどんはずしてゆく。本体とディスプレイをつなぐのは、ちょうつがいのネジ2本のみ。これを抜き、フィルムケーブルを抜いて、やっとディスプレイがはずれた。
 しかし、問題はこれから。液晶画面を傷つけず、どう分離するというのか。ドライバを割れ目に差しこむのは危険だ。画面を傷つけるのみでなく、爪を折る怖れもある。2400cパーフェクトガイドには、力を込めて分けるというようなことが書いてあるが、信用しない。ドライバを差しこんだり力を入れたりせず、分離できるならしたい。そこでディスプレイの表と裏を押さえ、全体を回転させながら、少しずつ前後にずらしてゆく。ドライバを差しこんでもびくともしなかったディスプレイに、少しずつ隙間ができる。前後だけでなく、斜めの方向にも力を加えてみる。ずれが大きくなる。もう少し、もう少しと思っているうちに、パカッという感じでディスプレイは分離できた。
 フックを見ると、案の定、バネがはずれていた。しかし、単にはずれたのではなく、バネをひっかけてある小さな棒が折れたのだ。ディスプレイを回している最中、カラカラという音がしていたはずである。折れた部分も出てきた。ひっかけるところがないので、バネを伸ばし、本来の位置でないところに無理やりひっかけた。これでバネ自体は伸び縮みする。いつまで持つかはわからないが。これで当面の問題は解決。元通りに組み立てるのは簡単だが、これもまた、普通に使っている過程で生じた問題。使っていたればこその体験であった。
 ……さて本日、秋葉原の五州貿易で、3400cのバッテリーを購入した。6,800円、税込み7,140円である。さっそく家に帰って充電。ACアダプタをはずしてモノクロ表示にし、輝度を半分以下に落としてみたところ、3時間30分使用可能の表示が出た。フロッピーを入れたところ、たちまち2時間30分に減り、さらに3時間に延びるなど、どうも安定しないが、しかし、手持ちの2個のバッテリが1時間程度しかもたないのだから、この新しいバッテリの持ち時間は、当面じゅうぶんなものだ。久しぶりで3400cのために、有意義な買い物をした。実は昨夜、分解を行った際、キーボードのフィルムケーブル表面に、ドライバで傷を作ってしまった。これでキーボードが使えなくなったら、秋葉原に出かけ、できれば3400用の英字キーボードを探そうと思っていた。幸い、ケーブルの傷は表面だけにとどまっていたが、そのような買い物をしてもいい。ある店で、大量の2400cが109,800円から売られていた。安い。しかし、今の私は、3400cのための環境を充実させることに、気持ちが向いている。

3400の林檎マーク

私は改めて3400cに向き合う必要がある

2月5日
 昨日買ったバッテリーを使う意味もあり、3400cを持って外出。新しいバッテリーに加えて古いバッテリーも持っているから、計3個、鞄に入っている。これはけっこうな重さだ。『インデペンデンス・デイ』で、3400cを持って活躍したジェフ・ゴールドブラムは、劇中でACアダプターを使っていなかったから、充電済みのバッテリーをたくさん身につけていたに違いないとすでに書いたが、3個で重いと感じる私だから、おそらく数十個持っていたに違いない彼の体力は、私などのとうてい及ぶところではない。
 ここ数日、というより、3400cを普通に使う会を作って以来、3400cの使用頻度、使用しないまでも触れる頻度は格段に多くなった。昨日は3400cを使って小説を書いていた。当然だが、何の問題もなく使えるのである。G3/333と3400c、私にとってこの組み合わせは最強といっていい。これに2400cを割りこませることは不可能である。第一、割りこませる必要がない。
 ただ問題になってくるのは、データの整理である。何を3400cで書き、何をG3/333で書いたか。どちらが新しくてどちらが古いか。さらに3400cかG3/333か、どちらで受けたメールかわからなくなった場合、探しだすのが非常に面倒……。もちろん、データ整理のためのアプリケーションがあることは知っているが、それを使わずにできないものか。データを何かのメディアにまとめておき、それ自体を持ち運べばいいのではないか。マシンに記憶させたデータはサブとし、メディアのデータをメインにしたらいいのではないか? G3のためには、拡張ベイで使えるZipドライヴがある。これを装着させておけばメディアごと持ち運びできるが、3400cにはそれがなく、ZipドライヴはSCSIケーブルで外部接続させるためのものしかない。3400cをモバイルマシンにできなくなってしまう。そこで浮上してくるのが、CitiDISKである。10GBのハードディスクとともに購入して以来、まともに使っていない。この、CitiDiskに収めるハードディスクに小説やサイトのデータなどを入れて持ち運べばいい。重量や形状の点で負担にならないだろうか? とにかく一度試してみる価値はある。
 ……などと暢気なことをいっていたら、とんでもない事態が発生した。キーボードがおかしくなったのだ。軽くWのキーに触れただけで、延々とSを打ち続ける。Sを打てばもちろんSを表示する。ところがWの場合は、表面に触れただけでSになってしまう。「っっっっっっっっっっっっっっっっっs……」という具合。やはり、一昨日の分解時、キーボードを取り外した拍子にケーブル表面に傷を作ったのがいけなかったようだ。これはもう取り換えるしかないだろうと、夕方になってから秋葉館に出かけ、3400用のキーボードを買った。USキーボードである。7,800円、税込み8,190円。昨日のバッテリに続く、3400cのための出費だが、どちらも必要なもの。仕方ない。あれもこれも、使っているからこそのトラブルであり、出費である。使わなければこういう悩みもない。悩めるのは人間として何かをしているから。何もしなければ悩みもない、喜びもない。
 帰宅して、さっそくキーボードを取り換えた。この文章は、そのキーボードで書いている。なるほど、はずしたキーボードのケーブルを見ると、傷は決して浅いといえない。これで昨日一日、トラブルなく原稿を書けたのが不思議だ。それほどの量を書かなかったのだろうか。さらに考えてみたら、私はPowerBookでUSキーボードを使うのは初めてである。デスクトップ用のキーボードは、使い初めは日本語用だったが、後に英字に変え、どちらかといえば英字の方を好んで使ってきた。しかし、PowerBookは初めて。慣れないのでとまどいがある。しかし、もうじきPowerLabから、G3用のオリジナルUSキーボード、「P・T・K Power Typing Keyboard」が届く。この際、予習を兼ねて慣れておくのもいいだろう。

2月6日
 押井守監督の映画『アヴァロン』のCDを購入。品切れのため予約しておいてのが入荷した。本当は四、五日前に入っていたというが、外出がちだったため、連絡がつかなかったという。おまけにアヴァのCDと間違えていたというのだが、アヴァとは? 買ったらすぐに喫茶店に入り、聴きながら仕事しようと、3400cのCD-ROMドライヴを持って出た……つもりが、袋から取り出すと、何とG3用のCD-ROMドライヴで、唖然。せっかく準備したと思ったのに。中身を確かめなければ駄目だ。仕方なく、ということもないが、仕事場にある8倍速の外付けCD-ROMドライヴを3400cにつないで聴いている。ACアダプターを家と仕事場に用意してあるので、電池切れの心配はない。この間に、Yahoo!オークションで落札した、System7の製品版と、書籍『Macインターネットサーバー構築術』の出品者にメールを書いて送る。さらに、3400cの本体が壊れたというので、フリーマーケットに3400cの付属システムCDを図書券500円分で売りに出していた人物がいて、こちらにもメールを。3400用の拡張ベイ用ZipおよびMOドライヴを売りに出している人もいたが、こちらはあきらめた。出費続きだから。いずれにしても、3400c、大活躍である。
 しかし、やっぱり腰が痛くなってきた。何しろ3.2kgにもろもろ合わせ持っている。今日はCitiDIDKも持っているのだ。痛くならない方がどうにかしている。普通に使うというのも、なかなかたいへん。しかし、2400cを欲しいという気はまったく起きない。……夜になって、3400cの付属システムを売りに出した人から来信。多くの人から希望が来たが、結局、いちばん困っていそうな人に譲ることにしたという。当然であろう。困っている人が優先されるべきだ。私は、別に、困っていない。


3400のUSキーボード

購入して帰宅後、函から取り出される3400cのUSキーボード


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